プロフィール

自己紹介


石田 武志(Takeshi Ishida)

1966年、東京の江戸川区で生まれ、東京の下町で育つ。
東京理科大学工学部機械工学科、同大学院工学研究科(機械工学専攻)修士課程修了。
大学院の後、財団法人日本システム開発研究所(財務省所管のシンクタンク)で環境・エネルギー分野の調査研究・分析業務に携わる。この間働きながら東京理科大学理工学研究科(経営工学専攻)の博士課程に通い博士(工学)を取得。また、実務経験を踏まえて技術士(環境部門、総合技術監理部門)を取得。
その後、埼玉県にある日本工業大学システム工学科の専任講師になる。同大学ものづくり環境学科准教授を経て、2013年9月より独立行政法人水産大学校海洋機械工学科(現 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産大学校 海洋機械工学科)の教授。


研究・教育の実績・活動紹介


実績一覧のページ


研究活動の究極の目標

■バイオマイクロマシンの設計シミュレーター

生物は局所的な化学作用から自己組織的に形成され、エネルギーと物質の代謝を行いながら自律的に駆動しています。生物のような複雑な形態を自己組織的に構築する技術は、機械工学が目指す究極の目標の一つです。しかし、生命のような自律的な階層システムを一から創発させるプロセスは解明されていない未踏領域であり、既知の自己組織化現象をモジュール化してそれを部品のように組合せて、生物のような精緻なバイオマイクロマシンなどの形を設計するシステムの開発をめざしています。

■バイオマイクロマシンとは?

例えば、細胞の合成プロセスをシミュレーションすることで、微生物型ロボットの設計などができます。下図は、海洋中の重金属や放射性元素を吸着するロボットのイメージしたものです。生物と同じ原理で動き、自己増殖していき、これが海洋中の汚染を徐々に食べつくしていきます。

■その先の未来を目指して